ふと、こんなの見つけた。(クリックで拡大)



簡単に書くと、
 -中途で30代の男性を採用
 -有能だった
 -が、社員章をしたまま、満員電車で性描写ばかりのマンガを大口開けて見ていた
 -男性曰く「終業後にマンガを読んだら悪いのか?」
 -試用期間で辞めてもらった
って感じらしい。

で、この経営者の考えとしては、
 -通勤は疲れるから居眠りをすればいい
 -携帯、マンガ、おしゃべりで危機感と未来への展望が無い
 -まるで茶髪のコギャルのようだ
って感じかね?



この経営者、どう思う?
おいら、同意できるとこもあれば、できないとこもあるな。


まず、通勤でマンガを読むのは、個人的にはオススメできない。
別に否定するほどの思いではないが、週明けからスーツ着て、混んだ電車の中で
ジャンプとかを読みふけている姿を見ると、正直「どうなのかね?」って思うよ。
あくまでおいらの主観での思いだけど。

それが「社章をつけたまま性描写ばかりのマンガ」というのが本当であれば、なおさら。
広く解釈すれば、"その会社の信用を落としかねない行為"であると思うし、
それはすなわち危機感の欠如で、いつか大きなリスク要因になりかねない。

こういった"姿勢"というか"気配り"ができない人とは、個人的にはお付き合いしたくない。


次、同意できない点。
中途採用の男性は、終始「マンガ本を終業後に読んで悪いんですか」と言っていた様子。
つまりそれは、
 -社章をつけていたから
 -エロマンガだから
ではなく、"終業後にマンガを読むな"という趣旨で問い詰めたことを意味すると思う。

これ、この経営者本人が言っている「会社員は終業後は自由時間だ」と矛盾していない?


経営者なんだから、少しでもリスクがある社員には然るべき対応をするのはわかる。
ただね、自分の中の"正義の価値観"を押し付けすぎではないかね?

携帯メールをしているように見えても、
 -電車の中、妻や子供に帰る旨のメールだってするだろう。
 -もしかしたら仕事のメールなのかもしれない。
 -いや、Webサイトで仕事の情報を検索しているのかもしれない。
かもしれないでしょ?

「無駄なおしゃべり」だって、それがストレス解消で明日への活力になるならいいと思う。
それにもしかしたら、新入社員の気をほぐしてやっているのかもしれない。
それを画一的な視点で是非をつけている"頭の固さ"が気になるんだよね。

「現状への危機感と未来への展望」もさ、バカじゃなければ誰だって持ってると思うよ。
ただ、24時間それに縛られていたら気がおかしくなる。
その気分転換の仕方とタイミングは、人それぞれだと思うんだよね。。。


もう1つ。
「君たちは、茶髪のコギャルなのか?」
これ、余計だね。

ただの捨てゼリフであり、この1行のために全ての文章の論理性が崩れ、
そのためにただの"感情論"に成り下がってしまっている感があると思う。




なんか深いところで、この文章はもっともらしく丸めただけの"表向きの意見"な気がする。

この経営者の個人的な感じ方(直感?)で、
「有能ではあるが、自分の考えに合わない面がある」ということでの不採用。
具体的、実質は「電車でエロマンガを読んでいる」ことでの不採用なんじゃない?

それはそれでいいと思う。採用の可否の理由なんて、自由だと思うしさ。

けど、なんかね、もっともらしい理由をいろいろと後付することにより正当化し、
自分の意見を合理化させて見せたものの、つい「コギャルか?」と口を滑らせてしまった。
この経営者をそんなふうに感じるおいらは、ひねくれ者???



ここまで書いておいてなんだけど、おいらはこの経営者の考えに近いのよ。

スーツ着ているのに、朝からあくびしながらマンガ読みふけっていたりさ、
通行の邪魔を気にもせず、歩きながらもひたすら携帯を見入っていたりさ、、、
個人的には嫌いだし、そういう人とは親しい仲にはなれない。

「スーツを着ている=仕事のスタイル」でいる間は、それらしくするのが美しいと思う。
もちろん見た目レベルの、うわっつらのことではあるけど。

また、今回のって"ワンマン経営者によるただの暴論"のように見えるけど、
ほんの些細な面から、知りえなかったその人の一面を感じ取れることだってあるもんね…。




経営者ではなく労働者の立場からすると、
できればマンガを読んでいたくらいでクビを切らないで欲しいね。

経営者が会社を守る使命があるのはわかるけど、こちらだって生活があるもんね。。。
2008.02.20 Wed l その他 l COM(1) TB(0) l top ▲
ちょうど1年前にも、同じようなことを思ってたみたいね。

・なぜBlogを書くのか
 http://kimiope.blog59.fc2.com/blog-entry-282.html

いや、ぶうさんから頂いたコメントにね、

> にいさんもそうじゃないですか?
> お子さんがいるからその楽しさ、悩み、願いを書き綴りたいって思っていませんか?

って言葉があってさ、いやもう、まさにその通りだなぁ、、 っと。
ぶうさん、もしやニュータイプなんじゃねえのかと思ったりしてた。


前にも書いたとおり、ただの"自己満足"で書いてる。

別になにかを"発信"したいわけでもなく、"共感"を求めているわけでもなく、
その時その時に感じた、ただ「文章にして気持ちを表したいな」って思ったこと。
それは嬉しいことであったり、ストレスであったり、罵詈雑言であったり…。

そんな中で、家族、とりわけ珠希に関してのウェイトが大きいと思っている。
(記事数での割合ではなく、自分の気持ち的なものとしてのウェイトね)

上に書いたことといきなり矛盾するんだけど、
 -自分の子の成長っぷりに対して、賞賛を得たい
 -自分の子でこんな困ったことがあって、同情を得たい
 -自分の子がこんな場面に遭遇した際の、意見が欲しい
などなど、そういう気持ちを文章として表しているな、、 っと。


そして、その"自己満足"が大きなメリットを与えてくれたりするんだよね。
考えを文章化、論理化することで整理がつくってのもあるし、
顔を合わせたことも無い多くの皆さんから、いろんな暖かい言葉を頂いたり。。。

あとは、もしおいらが突然死したとしても、
珠希、たまこ(仮名)たちに「ぱぱんはこんな人間だったんだよ」って遺書代わりとして。


文章力が無いから、多くの人が見ておもしろおかしく、感動させるような文は書けないけど、
ハナからそれを目的としてはいないしね。
ただまあ、かみさんと子供中心にして、おいらがいた証になればいいかな。。



あ、なんか別に、おいら死に掛けてるわけじゃねえよ。元気よ。
2008.02.20 Wed l 家族・生活 l COM(1) TB(0) l top ▲