なーにを寝言を言ってるのかと思うだろうけど。
いや、ふとした拍子にとても恐ろしいサイトを見つけてしまった。

・どこでもドア
 http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/sikou2.html

小難しい文章だけど、時間があるときにゆっくりと読んでみて。





……
どう? なんだか怖くない???

> ついに人類は、永年の夢であった「ドラえもん」を開発することに成功した!
> そして、同時に「出して欲しい道具ランキング」で常に上位であった
> 『どこでもドア』も開発された。
> しかし、この『どこでもドア』。
> 原作のように、念じた場所に自由に行けるような都合の良いものはさすがに作れず、
> 事前に町中に設置されている、別の『どこでもドア』に瞬時に移動できるものだった。

別にこれはいい。
FAXのように、"予め設置している所"に行けるってわけだよね。

> 今、自分の部屋にある「どこでもドア」を A とし、
> 移動先の学校に設置してある「どこでもドア」を X とする。
> まず、「どこでもドア A」を通り抜けた人間は、その体を分子レベルでスキャンされ、
> その「分子構造」の情報が、移動先の「どこでもドア X」へと転送される。
> そして「どこでもドア X」の方で、転送された情報をもとに、
> 一瞬にしてその「分子構造」が再現される。

これもまあ、なんとなく理論的にわかる気がする。
映画の「ザ・フライ」のように転送元で転送物をスキャンし、
転送先でそのデータを下に復元させる… ってことよね。

まあこれも、ネットでのデータ送信、例えば電子メールの送信が
[文章を書いて送信]>[0と1のデータに変換され送られる]>[復元して文章が読める]
と言った過程を踏んでいるのと同じように、イメージ的にわかる気がする。
(質量保存の法則に反するような気もするけど…)

恐ろしいのはその次。。

> タヌキ「つまり、ドア X では、キミの肉体が再現されるというわけなんだよ」
> のび太「あれ? じゃあ、このドア A を通り抜けたボクは、どうなるの?」
> タヌキ「分子破壊光線でコナゴナ。一瞬にして消え去るよ
> のび太「え!? ちょっと待ってよ。それって僕が死ぬってことじゃないの?」



確かに青タヌキが言うように、
 -ドア A で分子レベルでスキャンし
 -ドア X で分子レベルで再現する
となると、物質的には"同一の物"と考えられると思う。
手元のPCやペン、メンチカツ弁当とかならそれで問題無い気がする。

けど、人間の場合どうなのよ? 人間じゃなくても、生物の場合は?

分子レベルで正確に再現だから、身長体重とかはもちろん、記憶等も同一かもしれない。
だけど、のび太の言う"心"というものがナニモノなのか定義できないけども、
けど、今この瞬間のおいらの"心"というのはどうなってしまうのだろう???


"心"とやらがなんだかわからない以上、答えは出ないし議論も無駄だろうけど。
ってか、"心"ってなんだろう? "魂"のこと? じゃあ"魂"ってナニ?

人が死ぬと 21g 軽くなつという話があり、それが「心=魂」って論もあったけど、
それはつまり 21g もの質量を持った"何か"が死体から出て行くわけよね?
1円玉21枚ぶんもの重さ、人間とほぼ同じ比重の水で21ccもの量。
死んだ瞬間にこんなに減るなら、現在の科学で実証できないわけ無いと思うし。。。



ではやっぱり、ドア A に入っていく自分と、これからドア X で造られる自分は
全く同じであり、自分であり、同じ"心"を持った自分自身なんだろうか?
分子破壊光線とやらで消失する自分は、自分ではないのだろうか?




> 扉をくぐる瞬間、ボクの最後の視界に映ったドラえもんの笑顔は、
> なぜだろうか、ひどく無機質で、おぞましいものにみえた。
2008.04.04 Fri l PC・ネット系 l COM(4) TB(0) l top ▲