「口は災いの元」というか、なんと言うか。。。

前に私も「死ぬなら死ぬで、迷惑を掛けるな」という趣旨で書いたことがある。
自殺の是非について、軽々しくここで物申すことなどできないんだけどさ。


そしたらコレ。

・松本人志が硫化水素自殺で「放言」 「アホが死んだら別に俺はええねん」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000000-jct-ent

確かにニュース番組で、
 -今日は何件
 -自殺者は誰々
 -住人が非難
とか、何かのスクープのように取り上げることには非常に抵抗があった。

けど、
「ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」
とは何事かね?

何かしら別の意味、皮肉を込めた言い方であり
直接的に「ドンドン死んでくれ」って意味じゃあないとは思うけどね。。。




ふと思った。

世の論調として、あまりに「死ぬなら迷惑を掛けずに1人で死ね」のような、
なんと言うか、自殺者を責め立てる言葉が多いのではないか?

確かにね、迷惑掛けるなとか思うよ。
 -電車に飛び込みすりゃあ、何時間も電車が止まって何万人に影響が出る。
 -場所も考えずに飛び降りれば、下を歩いている人が巻き添えを食う。
 -ホテルやマンションで死なれたら、いろんな意味での資産価値が下がってしまう。
どこかしら「死んでまでも迷惑掛けるな」と思う気持ち、皆にあると思う。

けど、"自殺"を考える人なんて、本当に追い詰められた人なんじゃないかな?
別に自殺するために生まれてきたんじゃない。
生きれるなら生きたいと思っているはず。人としても、動物の本能としても。

なのに自ら命を絶つことが頭に渦巻いている人がいて、
そんな人たちが「死ぬんなら1人で迷惑掛けずに死ねよ」みたいな空気では、
それは"トドメ"を刺してしまう言葉になるんじゃないだろうか???


幸い私は"自殺"を考えたことは無い。
だから、上記のは全くの想像だし、そんな簡単なものじゃないかもしれない。
"かもしれない"っていうより、きっとそうではないんだとは思う。

でも、なんかこの国の空気が良くないように感じるんだよね。


追記;
痛いニュースにも出てるや。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1126785.html
2008.05.12 Mon l ぐち・ブルー l COM(5) TB(0) l top ▲
もうずっと前から頭の痛いことがあるけど、
なんら進展も無く考えることすら放棄したい気分。
というか、もう放棄してしまっている。
もう私には関係無い、関係あると思いたくもない。それじゃダメなだけど。。

それが根底にあるからか、笑いの絶えない家(と自分で言うのもなんだけど)でも、
どこか思い切り笑うことができずに、何かが纏わり付いているような気分。


そして、ほんの些細な、当たり前のことで不機嫌になったりする。
偉そうに「親失格」のレッテルを貼っているような"ダメ親"に、
自分が成り下がる時がある。

泣いて当たり前の乳児が泣き声をあげる度に舌打ちをしたり、
こぼすのが当たり前の幼児が、ジュースをこぼすごとに眉間にしわが寄ったり。

そして、普段は子供を虐待する"DQNな親"を心の底から侮蔑しているくせに
自分がそれに近い精神状態になっていることに気づき、
己の身勝手さ、幼稚さ、器の小ささ、包容力の無さ、矮小さに嫌になってくる。

まあもちろん、感情的に怒鳴ったり手をあげるようなことはしないけど。



でも同時に思っていることもあるんだよね。
こんなことも、"今の時期だけ"の大切な想い出になるんだろうな、、 っと。


珠希がうんちしたあと、自分でおむつに手を突っ込みうんちを触りやがる。

しかもその手でその辺を触ろうとする!
おいら、グロ耐性&うんちおしっこ耐性(なんじゃそりゃ?)があるから、
別に珠希のうんちが自分の手や顔に付いちゃったりするのは構わないけどさ、
けどソファーや絨毯を触るんじゃねえよ!(笑


麗香がお風呂上がり、おむつさせようとした途端に勢い良くおしっこ噴出!

ちょっと待て! あと2秒待て!
でもって、なんとかおむつをはかせたと思ったら、今度はプリプリとうんち。
どうせならいっぺんにやっちまってちょうだいよ、お嬢さん。。。


なんかシモな話ばかりになった。


けどさ、こんなのも今だけなんだよね。そう思えば楽しいかな、、 っと。

学生の頃は、昨日と同じ今日、今日と同じ明日、ずっと続くと思っていた。
けど、そんなわけは無い。
少しずつ環境は変わっていくし、自分も年齢を重ねていくし、
何より子どもたちは、驚くほどすごい勢いで日々成長していっている。

珠希は相変わらずロクなもん食べないし、食べる量そのものが絶対的に足りていない。
食べるのはうどんと揚げ物の肉と焼き魚くらい。米も食べなけりゃ果物も食べない。
でも、スルメをしゃぶるしかしなかったちょっと前と比べたら、すごい進歩。

今はこの"食べない"が大きな悩みだけど、そのうちまともに食うだろうし、
逆に他のことでのいろんな悩みや、トラブルが出てくるんだと思う。


2度と来ない"今"の瞬間を、楽しくするか不満に思うかってその人次第だよね。
会社帰りで疲れ、体調も悪いのに「ぱぱー、こっちきてー!」って言われて、
「おう。なんだ珠希。」と面白おかしい顔をしながら行ってやるか、
「今忙しいよ。」と顔も見ずに返事して、構ってやらないか。

それだけの差なんだよね。先日の私は後者だった。


断るのはいつでもできるかもだけど、「ぱぱー、こっちきてー!」なんて
かわいい笑顔で呼んでくれるの、これは今だけかもしれないわけじゃん。
こんな体験、経験ができるのも、今だけかもしれないじゃん。

すごく極端で縁起でも無いこと言えば、
明日にでも事故で妻子を失うかもしれないもの。可能性は低くてもゼロでは無い。

なんかこう、"この瞬間"はまさに"今この瞬間だけ"のものだと思うと、、、
2度とこの時は戻らず、経験することはできず、過去のことになるだけと思うと、、、
愛しくて愛しくて涙が出てくるんだよね。出ないけど。気持ち的に。




頭ではわかっているんだけどさ。
"完璧な親"ってなんだろうね? 自分の至らなさを呪いたくなる。
こんな父親で、かみさんと子どもに申し訳なく思う。
2008.05.12 Mon l 家族・生活 l COM(7) TB(0) l top ▲